マルチリンガル赤ちゃん

ゆおん君の成長日記
(25ヶ月)

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    すべての人は自分の人生で自分だけの哲学を持っていると思います。
    例えば、誰かあまり考えずにただ流れていくことで生きるという人も、未来や目標は考えずに生きていくという哲学を持って生きることです。
    人間は結局思うように生きていくものではないだろうか

    親が持つべき育児哲学は?

    育児においても哲学が重要だと思います。
    どんな子供に育てるか親が基準を立てるとどんな状況が生じても、その基準に合わせて行動すれば良いからです。 それで、私も自分でどんな子供に育てるか考えてみました。
    それから良い文句を発見することになり、私もこの基準を適用することに決心しました。

    発達研究学者であるロバート・エムデ(Robert N Emde)さんはどのように子どもを育つべきかを4つを吐出し説明します。

    この基準を立て、私がなぜゆおん君にマルチリンガルを目指すのか

    その理由は上の3番、4番に該当するかと思います。

    問題解決能力が良い子

    人生は生きながら数多くの問題に触れることになります。 それをよく解決するのが人生の知恵です。
    この知恵は経験としても習得できますが、人生は時間が限られているので全ての経験をすることはできません。
    そのため本、メディア、あるいはウェブサイトなどを通じて情報を習得し、間接経験を得ることができます。
    ところが、もし日本語だけ使えることが出来る人だと問題解決のため情報を得るには限界持つようになります。
    単純に考えて60億の人口数の情報の中に日本人約1億人の情報だけが得られるのです。
    だから多くの言語を使うことができれば私ができる解決手段も増えることですね。

    「私が英語が上手だったら…これもやってみたかもしれないし、それもやってみたかもしれないな…」

    大人になった私たちも時々このような考えをすることがあると思います。
    ゆおん君がこのような後悔をしないように様々な問題解決能力を伝えてあげたいです。 言語は問題解決能力の一つである武器です。

    学びの喜びを知る子

    事実、ゆおん君の時代は4次産業のAI時代であるため、今より20年後には言語の障壁がなくなる可能性が高いです。 それでもなぜ難しく言語を学ぶ必要があるのでしょうか?
    これに対する答えが「学びの喜び」になると思います。
    言語を学ぶ過程は、大変で努力も多くかけ、かなり時間がかかる過程です。
    これを通じて「学びの楽しさ」を知らせるのが目標にならなければならないと思います。
    それで「無理やりにさせる。」「 必要だからさせる。」「 他の人より上手くなる為にさせる」このような目標ではありません。
    学びとは、その過程が長くて難しいですが楽しいということを知らせたいです。

    ゆおん君の親として誓う

    ゆおん君を育てる過程で、上記の目標を忘れずに生活の中に適用させるよう努力します。
    そのためには、親である私自分自身が十分に先に体得されなければならない必要性を感じます。
    私は本当に色々足りないこと多いお父さんでおります。なのでこのブログの私ニックネームがあほパパです。((´∀`))

    私自身が問題解決能力に優れ、学びの喜びがあるなら、そしてそのために苦労した私の経験の知恵を伝えることができれば、ゆおん君も必ずいい子になると信じます。

    25ヶ月ゆおん君の成長と言語発達の状況

    最近、日本語の使用頻度がさらに増えました。
    そして一人で何かを説明しようとする点が目にたちます。
    おそらく保育園で先生が物や活動を説明することに真似しているようです。おもちゃを並べて、何かを一人で呟く説明する。
    もちろん内容が理解できないです。

    私たちの生活環境は変わらず、家では韓国語を話し、
    毎日英語の本も一、二冊以上読んでいます。
    私が本を引き出したら、直ぐに私の膝の上に座ります。
    本を読む時間はまだ好きなようです。

    昨日は色についての英語本を見ましたが、自分の指で唇を触りながらブルー、レッドを発音し、自分で笑いながら何度も繰り返しました。 英語の本を読む時間は遊びの時間に近いです。
    様々な絵本を見ながら、様々な声を聞けるのが好きなようです。

    今月は一週間韓国に行ってきた。
    妻は仕事が多くて行けず、ゆおん君と二人で行きました。
    「お母さんなしで一週間の間大丈夫か」と周りから心配をかけましたが全くお母さんを探していなかった。
    面白かったのは韓国に行って数日間は確かに口数が減ったようでした
    おそらく普段とは違って周りから韓国語だけ聞かれたのが不思議だったのか?
    それでも3日目程度から急速に韓国語を物凄く喋りました。
    こういうことを見ると本当に子供の言語能力とは本当に不思議です。

    韓国のいとこの家にも訪問しました。
    ゆおん君より4ヶ月早く生まれたいとこの娘がいます。
    久しぶりにその子もあいましたが言語の能力にびっくりした。
    4歳以上のレベルの言語力を持っているようです。 今は龍辺も自分でできるし、他の子供のように泣くことなく自分の要求をほとんど言語で表現することができました。今は泣くことがほとんどないようです。

    子供を比較するのは意味がないが、4ヶ月後にゆおん君がそのくらいできるかと思うほどでした。 周囲では女の子が言語能力がより速いということは言います。 とにかく今月もユオンは多くの経験をしており、様々な言語の中でより大きく成長しています。

    来月もまたどんな成長があったのかを投稿します。

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